バトルシップ

Ty78mcake

ユニバーサル100周年記念ということですが
予想どおり、みごとな超弩級のバカ映画でした(嬉)。

以前、バカ映画「2012」を、ビデオで鑑賞したとき
「こういう規模がデカイだけのバカ映画は、大スクリーンで見ないと損」
ということを、つくづく思ったので
この映画だけは見逃すまいと、映画館に走っていったわさ!

「バトルシップ」(2012/アメリカ/ピーター・バーグ監督)

 * * *

ハワイ沖。
アメリカをはじめとする各国の護衛艦が集まり
大規模な軍事演習が、行われることになった。

参加するのは、アメリカ海軍の新人将校アレックス(テイラー・キッチュ)。
彼がライバル視する、日本の自衛艦の艦長ナガタ(浅野忠信)など。

演習のさなか沖合で、正体不明の巨大物体が発見される。
じつはそれは、地球からの呼びかけに応じて飛来した
攻撃的なエイリアンだった。

 * * *

ああ、もうこれはまさに「お祭り」です!
アメリカ祭り、海軍祭り、男祭り、異星人祭り、敬老祭り、制服祭り
もうなんでもアリ!(ラスト近くには、御柱祭の様相まで呈していました)

あと、これまでに大人気だったアメリカ映画、あれやこれやを
ほうふつとさせるようなシーンが、いくつかあって
(でもいま確認したら、どれもユニバーサルじゃないぞ)
「おー、そう来るかー」って、元ネタを思い出しながら楽しかったです。
もちろん異星人登場のおりには「おやおや、それはスターク社製?」って。
ラストのラストに、むかしの異星生物モノでよくあったオチ。
子ども時代に見たアメーバ状のやつ、いまでも憶えてますよ~。

とにかく中身はないけど、ぞんぶんに楽しめました。
浅野さんも、准主役扱いでうれしかったです。
(エンドクレジットで、役名"YUGI NAGATA"になってたけど
 「ゆうじ」って読んでいいんだよね?)

しかしアメリカというのは、つくづくわかりやすい国だと思った。
いまは、そこまでして日本を「おともだち」にしたいんだな。
あそこまで強くしつこく、アプローチされたら
「あ、いやー、ともだちじゃないですー」なんて、言いにくいよ(笑)。

Tc0219
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バトルシップ@ぴあ映画生活

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ヒューゴの不思議な発明(2)

Ty120513 すてきな英国製のカップ。

ひと段落して「さあ、お待ちかねの『バトルシップ』を見に行くぞ!」
と、意気込んだのもつかのま、月末に〆切の仕事が入る(><;)
すみません、ホントに更新頻度が少なくなるいっぽうです。

というわけで、感想の2回目。

「ヒューゴの不思議な発明」(2011/アメリカ/マーティン・スコセッシ監督)

 * * *

立てつづけに見た「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」と
「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」と
この「ヒューゴの不思議な発明」の3本で、いちばん泣いたのが
いちばん泣いたのが、この作品だったって話ですね。

なぜならば、先日「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」で書いてた
「先人たちへのリスペクト」が、たっぷり描かれたお話だったからです。

なんかねー、思ったんですよ~。
この物語に出てきた、映画好きのたくさんの人々に
「皆さんたちののおかげで、映画はこんなに発展して
 なななんと現在は、とっ、とっ、飛び出るんですよ~っ!」
って言いながら、握手してまわりたいなあって。

あのころの人たちが、現在の映画を見たら
どんなにか喜ぶだろうって。
……あまりの刺激の強さに、失神する人もいるかもしれないけど(汗)。

 * * *

ただ、そこまで思い入れがない人には
「フーン、それで?」って、言われかねないですよね。
なにしろ物語がきわめて弱い。
わざとはずしてんじゃないかって思ったくらい
盛り上がりどころをはずしているのは、どういうわけなんだろう。

わざとならわざとで、仕方ないけど
せめて、おじいさんの過去。
あのままじゃ、ただのひねくれたじいさんです。
もちっと説得力のある理由を、作ってあげようよ。
あ、いや、理由はそのままでいいから(混乱中)
その理由を、例えば誰かに
「おまえなんか、もう誰にも必要とされてないんだ」
みたいな、辛らつなことを言われるとか
マンガでいったら「ガーン」って、背景がガラガラ崩れるみたいな
そうとはっきりわかる、派手なエピソード作ってあげようよ。
ここ、スーッと語りだけですませてて、もったいなかった。
「あの保安官なんて、もっと大変な目にあってるのに
 甘えすぎだよ、このジジイ」なんて、つい思っちゃったもんね(笑)。

というわけで、巨匠・スコセッシにダメ出しして、終わり!
(これ書いたあと「バトルシップ」も、ぶじ見に行けたにゃん)

Tc0125
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ヒューゴの不思議な発明@ぴあ映画生活

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ヒューゴの不思議な発明(1)

Ty120508 激甘!ベトナムコーヒー!

みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか!
わたしは、前半は仕事、後半はおつきあいでいろんな場所におでかけ。
(注・ベトナムじゃないです)
終盤、疲労でダウンという超ハードな日々でした!(笑)

というわけで、遅くなりましたが
前回からの流れで、今回はこの作品いってみよ!

「ヒューゴの不思議な発明」(2011/アメリカ/マーティン・スコセッシ監督)

 * * *

1930年代のパリ。
少年ヒューゴ(エイサ・バターフィールド)は
駅に隠れ住み、駅の時計のネジを巻いて暮らしている。
父親(ジュード・ロウ)を、事故で失ったあと
孤独な彼の友だちは、父の遺したこわれた機械人形。

機械人形の修理に必要な、秘密を探るうち
物語の好きな少女イザベル(クロエ・グレース・モレッツ)と
過去を捨てた老人ジョルジュ(ベン・キングズレー)に出逢う。

 * * *

タイトルや予告編を見て、不思議なミラクルが起きる
魔法ファンタジーと思っていたんだけど
実際には、ヒューマン・ドラマでした。
子どものころに夢中で読んだ、岩波少年少女文庫とか
日本アニメーション「世界名作劇場」とか
ジブリアニメなんかを、ほうふつしました。

映画作りにかかわってる人や、映画じゃなくても
とにかくそういう「メイキング」的なものが
好きな人には、ジーンとくる1本。
(そうじゃない人にはピンとこない1本だったかもしれん)

3Dが苦手なので、わざわざ2D上映しているところを探して行ったのですけど
正直「これは2Dで見るべきだった」と、ちょっとばかり後悔しました。
3Dの技術的な理由もありますが
映画の歴史を描くこの映画で、3D初体験をして
なにか特別な感慨にふけりたかったなっと(笑)。

あとね、エキセントリックな鉄道公安官を演じてたサシャ・バロン・コーエン。
わたしは全然知らなかったのですが、英語圏では
過激なことで知られるコメディアンなのだそう!
この人を見たら、英語圏の人たちは「こりゃぜったい何かやらかすぞ!」って
とてもワクワクするそうな(笑)。
例えば、出演者に「江頭2:50」ってあったら
「うわーなにやってくれんだろー!」って、期待しちゃう
おそらくそんな気持ちになるんじゃないかと思います。

やっぱり、そういうのを知ってたか知らなかったかで
楽しめるか楽しめないか、ずいぶん違ってたのかもしれませんね。
や、わたしは面白がってたんだけど、周りドン引きの空気だったから。

 * * *

そういうわけで、多少、人を選ぶ作品になっちゃったかなと思います。
わたしにとってみれば、立てつづけに見た
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」と
「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」と
この「ヒューゴの不思議な発明」の、3本のうちで
いちばん泣いたのが、この作品だったんですけどね……。

話が長くなるのでつづく!

Tc0204
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ヒューゴの不思議な発明@ぴあ映画生活

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S・ホームズシャドウ ゲーム(3)

Ty120329

感想、第3回め。
とかいいつつ、あまりにも長く放置していたため
何を言いたかったんだか、すっかり忘れてたりして(笑)。

「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」
          (2011/アメリカ/ガイ・リッチー監督)

そうそう、前回、申していたのが
19世紀の人たちと現代人は、スピード感覚がちがうという話でしたね。

 * * *

例えば「チチキトク」の電報をもらうとする。
いそいで列車を手配して、数十時間、夜行列車でゴトゴト揺られて
というシーンを、映画なんかではよく見ますよね。
電報が届くまでの時間のロスも、数時間はありますから
これだと、ひょっとしたら
お父さんのいまわの際には、まにあわないかもしれない。

たぶんいまだとメールで、一瞬で連絡が来て
ネットで予約して、飛行機で数時間。
こんだけ早かったら、お父さんとお話ができる可能性が高い。
早いっていうのは、良いことなんですよ。
だって人間は、何でも早くするようにずっとがんばってきたんだもんね。

でも先日、営業職の友人が言ってたことなんだけど
携帯電話が持つようになったら、急速に忙しくなったって。
早くて便利になったから、そのおかげで空いた時間を
のんびりして過ごせるかなって思ってたら、全然そうじゃない。
空いた時間にまた仕事が入って
対応するため便利な機械を入れたら、時間が空いて
またそこに仕事が入って、という繰り返しなんだそうです。
ちなみにその人、こないだスマホになってました。
facebookをはじめるかどうか、すっごい迷ってました(笑)。

……SNSをはじめちゃったら、お付き合いがたいへんだからね。
「いいね」押さなきゃいけないし。自分も押されたか気になるし(笑)。

何でも早くできるようにして、楽ちんになりたい
と思って、一所懸命やってきたのに
かえって苦しくなってるのは何でだろうって、たまに思いますよ……。

もちろん、いまの便利な社会は
先人たちが、よかれと思ってがんばった結果なんだから
それへのリスペクトは、ぜったい忘れたらいかんと思う。
でも、それを踏まえたうえで
これまでの歴史で、人々がやってきた良いこと悪いこと。
そのなかで人々が考えたであろうことは
しっかりと、見つめなおすべきなんじゃないかなって思った。

「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」と「ヒューゴ」を見たあと
しばらくそんなことを、つらつら考えたわけなんだけども。

でも、まあ、実際はそんなかたいことじゃなしに
「いやあーん、ホームズとワトソンがー((≧◇≦))きゃっほう!
で、ノープロブレムですよね!

Tc0502
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム@ぴあ映画生活

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A Place in the Sun

Ty120321

「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」の感想
第3回目の予定だったが、どうにもこうにも忙しく、書くヒマがない~~!(汗)
何かかわりにアップできるものはないか、と在庫を探して
これを、見つけました。

一時、洋楽をザックリと意訳するシリーズをやっていたが
それもザックリ忘れておった、そんなザル頭です~~(;´Д`)!

というわけで、貧乏暇ナシなわたし自身に送る応援歌でもある。
歌うは、スティービー・ワンダー。

 * * *

“A Place in the Sun ”(太陽のあたる場所)

長くて孤独な流れみたいに
ぼくは、夢に向かって走りつづける
(進みつづける、進みつづける)

木の上の枝みたいに
ぼくは、自由へ手を伸ばしつづける
(進みつづける、進みつづける)

だって、陽のあたる場所があるんだよ
そこでは、すべての人々に希望がある
ぼくの、貧しく安らぎのない心が、駆け込む場所

陽のあたる場所があるんだ
だから、人生が終わる前にぼくは
見つけなきゃ、陽のあたる場所を

古い埃っぽい道路みたいに
ぼくは、この荷物にウンザリしている
(進みつづける、進みつづける)

この、くたびれて難儀な地球みたいに
生まれたときから、転がりつづけてるんだ
(進みつづける、進みつづける)

陽のあたる場所があるんだ
そこでは、すべての人々に希望がある
ぼくの、貧しく安らぎのない心が、駆け込む場所

知ってるよ! 陽のあたる場所があるんだ
だから、人生が終わる前にぼくは
見つけなきゃ、陽のあたる場所を

知ってるよね、良くないときには
そして、悲しいときには
いつだって、思い出して欲しいこと

そうだよ! 太陽のあたる場所があるんだ!
そこでは、みんなに希望があるんだ!
ぼくの、貧しく安らぎのない心が
駆け込んでいける、場所なんだ……

 * * *

次こそは、シャーロック・ホームズ!(汗)

Tc0218
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