心の指紋

本題の前に。
昨夜、TVで放送されてた「エヴァンゲリオン・序」
(正確には、これ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序」なのね)
というのを見ました。
聞いてたとおりに、美術がスゴイね!
敵の造形は斬新。もちろん地球側の「エヴァ」も斬新。
「ナウシカ」に出てくる巨神兵みたいだ。
あんな猫背の、気色悪いロボット
知らずに見たら、ぜったい敵と思う、敵と思うよ!
……で、お話はと申しますと
(゜ロ゜;さっぱりわがんね。
やはり、予備知識を
「『アメトーーク』エヴァ芸人の巻」だけに頼ったのが
まずかったのでしょうか……。
というわけで(笑)
先日、紹介しました「オー・ブラザー!」と
ゴッチャになって憶えていた
犯罪者が逃避行するロードムービーって
いったい何だったんだろう、と、やたら気になり始め
当時、使っていた手帳などをめくって探して
「これだ!」と思うものを、見つけたんです。
「心の指紋」(1996/アメリカ/マイケル・チミノ監督)
* * *
マイケル(ウッディ・ハレルソン)は、野心を持つエリート医師。
ある日、彼は16歳の患者ブルー(ジョン・セダ)の担当になる。
ブルーは末期ガンで、前科6犯という凶悪な強盗殺人犯だった。
護送中、ブルーはマイケルを人質にして脱走する。
目指すのは彼の故郷。アリゾナのナヴァホ族居留地だ。
奥地には、ネイテイブアメリカンのあいだに伝わる
聖なる山と湖がある。ブルーの言うことには
その伝説の湖で泳ぐと、あらゆる病が治るというのだ。
逃避行を続けるうちに
マイケルとブルーは、次第に打ち解けあっていく。
そして、ブルーを救うため
やがてはマイケルも犯罪を犯すことになるのだった。
* * *
……でもね
見つけたときは確かに「これだ!」と思ったのですが
あらすじを検索などで調べて、確かめてみると
何かが……何かが、びみょーに違う気もする……。
わたしには、レビューなどで紹介されている
前半についての記憶がさほどなくて
印象が強いのは、後半のストーリーのほうなんですよね。
(以下、ネタバレご容赦)
ブルーの故郷に到着したマイケルとブルー。
巨大なクレーターのすぐ脇に、ブルーの家はあった。
聞くと、そのクレーターは採掘場の跡なのだという。
大きな爆発事故が起きたことで
土地と人がいっぺんに吹きとばされ、その穴が開いたのだという。
逃亡者であることを隠し
数日間、家族とともに穏やかに過ごすブルー、そしてマイケル。
マイケルは、近所に住む不思議な女性に心をひかれる。
しかし、じつは彼女には人に言えない秘密があるのだった。
やがて追手が迫ることを知り、伝説の湖に向かうマイケルとブルー。
……というお話でええのん?(笑)
この、巨大なクレーターというのが
かなりインパクトがあるシロモノでしてね。
昨夜の「エヴァ」でも、やはりあちこち壊しまくってましたけど
所詮はアニメーションですし、作りものの絵ですから。
いっぽうあのクレーターが、本当に人為的な災害のあとだとしたら
それはもう、ものすごくショックですよ。
たぶん、そのインパクトのせいで
それ以外の記憶が、吹っとんじゃってるのかもしれません。
ひょっとしたら、ぜんっぜん別の映画ということもあり得る(笑)。
もう1回この映画を観てみれば、解決もつくことなのでしょうが
なんか面倒くさいし、それに悔しいしねえ(笑)。
この記事を見て「そのとおり!」とか
「それは全然ちがう映画で、○○ってやつだよ」とか
言ってくれる人が出てきたら、おもしろいかなと思ったので
こうやって、書いてみることにしました。
昨日の「エヴァ」を、わかりやすく解説してくれる人も募集(笑)。
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