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少年と犬

03

本題の前に……。

「スマスマ」の恋愛再現ドラマ。
興味なかったんで、忘れて風呂入ってたんだけど
上がってうっかりTVつけたら、やってましたネ(笑)。

ラストの、横取りうんぬんのお話、おもしろかったです。
何より、草なぎさんの邪悪な表情を拝めたことが
じつにウレシー(嬉)。

えー、えへへへ、というわけで(というわけじゃ全然ないけど)
今日は、こんな映画をご紹介。
パッケージに「原作・映画ともにネビュラ賞、ヒューゴー賞を受賞し
『ターミネーター』『マッドマックス2』『北斗の拳』などの
近未来SFアクションの原点」なんて書いてあるから
「あら、いったい何だべ?」と思い、見てみました。

「少年と犬」(1975/アメリカ/L・Q・ジョーンズ監督)

 * * *

2024年。世界は核戦争によって荒廃していた。
18歳の少年ヴィック(ドン・ジョンソン)は
テレパシーで意思の疎通ができる犬のブラッドとともに
あてもなく、荒野を放浪する暮らしをつづけている。

ある日ヴィックは
クィラ(スザンヌ・ベントン)という少女と出会う。
彼女は、地下にあるという文明社会の存在を
ヴィックに伝えるのだった。

 * * *

近未来を舞台にした、少年とわんこの友情物語です。
少年とわんこの友情物語というと
とても健全なお話のように聞こえますが、そこはご注意!
少年はお年ごろで、とにかく「やりたい盛り」ですから。

わんこは、大きなムク犬です。
言葉をたくさん話します。渋い声です。
「ホワイト家族」のお父さんみたいです。
DVDには、字幕版しかついてなかったんだけど
吹替版つけるなら、声はぜったい北大路欣也だ(笑)。そう思ったわ。

原作は、ハーラー・エリスンの小説だそうですが
ひょっとしたら、原作は短編なのを、引き伸ばしたのだろうか。
若干、間延びしてるようにも思えました。
「なるほど、近未来SFアクションの原点だなあ」とか
「こういう状況設定の話が、その後にたくさん出たんだなあ」とか
そんなことを思いながら、少々、退屈を感じていたところ

中盤から、こりゃあキマシタ!
かなりシュールな展開です。いやあ、こりゃ気に入ったわ。
何だろう、何が理由かわからないけど
1960~70年代のSFって、現代とは違う
変に明るい、妙ちきりんさ(と気味悪さ)を、感じるんだよね。

そして何より、ラストのオチが怖いもんなしです。

そうよねえ!
やっぱりどっちを選ぶかって言ったら……そっちよねえ!

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  少年と犬@ぴあ映画生活

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