« アナザー Another | トップページ | アバター(邦画) »

告白

Ty130318

春なのに、今日は朝から大嵐。
用事があったので、無理やり出かけましたが
カサがこわれて、ズブ濡れになってしまった……。
まあ、そんなわけなので(笑)春なのに憂鬱な作品をご紹介。

「告白」(2010/日本/中島哲也 監督)

 * * *

とある中学校。学年末のホームルームで
担任の森口悠子(松たか子)が淡々と語りだした。

彼女の娘の死は、事故死と判断されたが
じつは殺人であり、犯人はクラスの中にいると
生徒たちに告白する。

4月、生徒たちは同じメンバーのまま2年生に進級。
一見、明るく見えるクラスメイトたちだが
少しずつ、何かが狂いはじめていた。

 * * *

「アナザー Another」につづき
ミステリアスな少女の役を、橋本愛が演じています。
(実際には、この作品のほうが先ですね)
透明感があって、とてもきれいなお嬢さんです。

お話はというと、けっして気持ちの良いものではないです。
なんたって、テーマは「復讐」ですから。
いろんなところで、たまらない気分になりました。

よく「命は地球より重い」なんていうけど、それ違いますね。
命は軽い、ものすごく軽い。
だから、必死でつなぎとめておかなきゃならない。

わたしたちの肉体は、それをよくわかっていて
どんな精神状態のときでも、食べて寝て排泄して、という
必要最低限のことは、つづけるように出来ていますもん。

この映画を見ながら、そんなことをつらつら思ってしまった。

すべての登場人物が、ちょっとずつ何か踏みはずしていって
つなぎとめている命を、たぐりそこなって
指のあいだを、命がすり抜けていく感じでした。

Tc0125
人気ブログランキング

  告白@ぴあ映画生活

|

« アナザー Another | トップページ | アバター(邦画) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。