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ハウスメイド

Ty130608

今回は、大人向け(?)の映画をご紹介。
なぜかてっきり「ホラーサスペンス」だと思って見ちゃったんですけど
じつは「官能サスペンス」でした……(笑)。

「ハウスメイド」(2011/韓国/イム・サンス監督)

 * * *

上流階級のお屋敷で
メイドとして働くことになったウニ(チョン・ドヨン)。
子供好きで無欲な彼女は、6歳の娘ナミにも懐かれ
妊娠中の妻ヘラ(ソウ)にも気に入られる。

しかしある日
一家の主人であるフン(イ・ジョンジェ)が
ウニのもとに忍んできて、2人は密かに関係を持ってしまう。

それに気付いたのは、ベテラン先輩メイドの
ビョンシク(ユン・ヨジュン)だった。

 * * *

いやはやこれは、むかしの大映ドラマか
はたまた「家政婦は見た!」韓国バージョンかの
大仰な展開が、じつにおもしろかった一作。
(ひとときブームになっていた「韓国ドラマ」って
 こーゆーノリだったのかも……と思うと
 なんだか、惜しいもん見逃した気がいたしますな)
とくに、あの亭主の
仕事なにやってんのかてんでわかんないけど、超金持ちで
ワインに超詳しくて、ピアノ超上手くて、超絶倫!
という設定は(ぷぷぷ)感動的ですらある。

調べるとどうやら、この映画
韓国映画の傑作といわれている「下女」(1960年)の
リメイクなんだとか。
時代錯誤感はそのせいだったのか。
1960年ごろの女性の扱いは、あんなものなんでしょうね……。
(「下女」って……「女中」でさえ、もう使わないのに)

お話は、そんなこんなでまあ、アレですが
映像の美しさと、演出のエロチズムは、ハンパないです。
思いつくかぎりの助平なシチュエーション。
それも、例えば男性向けポルノマガジンごときの
わかりやすい助平ではなく、びみょ~なツボをついてくる助平。
(あのパッと見、地味~な制服の、助平なことよ!)

ああ、いやもう、ごらんになればわかりますから
かなりマニアックな映像と演出だって(笑)。

そして、お話は思いもかけない方向に転がり
いかにも韓国映画……という展開で、結末に向かいます。
このへんはかなりつらいです。チョン・ドヨン、体を張ってます。
(くれぐれも、妊娠中の女性は、この映画を見ないでください)

いずれにせよ、わたしとしては
あのあっけらかんとしたシュールなラストは
けっこう気に入ってるんですけど。映像キレイだし。
「おやおや、反省ナシですか!」みたいな(汗)。
で、あの嬢ちゃんだけがなにか感じているのかしら、みたいな。

Tc0125
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コメント

きゃぁ~(エロぉ)
これも、雑誌かテレビで紹介していて、あまりのエロさに赤面してやめとこっと消極的に思ったやつ(正直、しょびっと心をひかれたのさぁ)
えーっと、いつかこっそり観る事にするよ…(;^ω^)

投稿: と~まの夢 | 2013.06.08 20:04

ぜひぜひ(笑)こっそりね
ホントに人と一緒に見れないくらい、エロエロですから!

投稿: イズトモ | 2013.06.08 21:42

だいぶ前に観ましたよ〜〜〜。
確かに映像はとても美しかった。
しかしあのラストは…女はコワいね。
壮絶でしたね。クワバラクワバラ。

投稿: nekochido | 2013.06.15 10:27

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